本当にコワ〜イ実例集 自動車ガラスの構造 ガラスはこんなところで傷が付く

(1) 自動車ガラスには、安全を守る特殊加工がされています。
自動車ガラスは、運転時の視界確保や、飛石や飛来物などからの保護、または万一事故が起こったときにドライバーを怪我から守る工夫がされており、安全性と車内の快適性を重視に考えられています。

(2) 用途にあったガラスの種類と、性質を知っておきましょう。
合わせガラス
合わせガラスは、主にフロントガラスに用いられ、ガラスとガラスの間に柔軟で強靱な中間膜を挟み加熱接着したものです。
万一事故がおこった場合、体がガラスにぶつかっても、その衝撃を中間層が緩和・吸収するため、強化ガラスより割れやすくできていて、安全性の高いガラスです。
強化ガラス
強化ガラスは、主にサイド・リアガラスに用いられ、ガラスを700℃近くまで加熱し、空気で急冷することにより、表面に圧縮応力層(外部圧力応用力)を形成させたものです。
強化ガラスは衝撃抵抗が通常の同じ厚さのガラスの3〜5倍あり、急激な温度変化にも強く、170℃くらいまで耐えられます。